高専から大学に3年次編入する際に席次はどのくらい関係があるの?
高専から大学・専攻科に進学する際に席次はどのくらい関係あるのでしょうか?
今回は高専からの進学に対してどのくらいの席次ならば合格するのか、またどのようにすれば席次が上がっていくのかを詳しく解説していきます。
進学するにあたって席次が関係ある場合とない場合がある?!
結論から言えば、大学・専攻科共に一般入試(筆記試験)なら席次はあまり関係がなく、推薦なら大きく関わってきます。
「一般入試ならば席次は全く関係ないから何番でもいいや」と考えてしまいがちですが、一応大学側に成績の書類は提出するので高いことに越したことはありません。
しかし推薦と違って「クラス順位の◯%以下は受験資格がありません」といったような制約はないので、そこは安心してください。
席次が低くて一般入試を狙うようであれば、本番の試験でそれなりの結果が出るように努力する必要がありますね。
また、推薦に関してはそもそも受験資格に制約がありますので、しっかりと確認してから出願する必要があります。
なるべく早い段階で編入を希望する大学を決めて、その大学の出願条件に合った成績をとる必要があります。詳しくはこちらから確認してみてください↓
そして高専から編入する際の大学の推薦で必要なのは主に4年生の成績です。
クラスの人数が40人いるとすれば「クラス順位の10%より下の者は受験資格がありません。」という制約だった場合は、4年生の成績が4位以内だということが最低条件になります。
ということは全国から大体ですが4位以内の人がたくさん集まってきて推薦を受けるわけです。もし仮に自分が4位(基準値の最低順位)だとしても臆することはありません。
面接の受け答え次第では合格するチャンスは十分にあります。
正直私も当時の倍率が3?4?倍だった大学に出願条件ギリギリで受験しましたが、もっと上の席次の人を抜いて合格しています。
絶対に推薦で合格したいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。夏から有料版に移行するのですが、まだ知名度の低い私のブログに現在アクセスしていただいている方にはお礼として無料で見れるようにしてあります。
高い順位を取れる自信がない方は必見!
もう高い席次が取れる自信がないという方はどのようにすれば良いのでしょうか。
その答えは2択あります。
①勉強法を変えてみる
②席次を諦めて大学の一般入試に向けて勉強を始める
詳しく解説していきます。
①勉強法を変えてみる
是非皆さんに試していただきたい勉強法があります!その名も1週間暗示勉強法です!
これは私がバイトで塾講師をやっていた時にも生徒に教えていたもので、生徒の成績も爆上がりしていましたので間違いないと思います。
どう言ったものか説明します。かなり簡単です。
まず、テストが5/25(月)〜5/29(金)であったとします。
そしたらあなたはそのテストの日程に合わせて自分のスタイルで勉強していきますよね。
ここでポイントです!
テストの日程を一週間前倒しして把握する
つまりテストは5/25(月)〜5/29(金)ではなく、5/18(月)〜5/22(金)だと思い込んでください。
テスト前に、
「あー少しテスト範囲に間に合わなかった。」
「この単元はもうわからないから飛ばしちゃおう!」
「もう少しで完全に暗記できるんだけど、まだ少し不安がある。」
こんな経験をした方は多くいると思います。
それでも大丈夫です。
1週間暗示勉強法なら、暗示したテスト1週間前でその状況でも、まだ土日を挟んだ1週間がありますから!
簡単なことですが、この暗示をするだけで成績は見違えるほどよくなります。
普段からコツコツ勉強をしている人でも、「まだ◯日ある、、、!」と思いながら勉強していますよね?
それを暗示によって焦りへと変えてしまうわけです!
それなら後半詰め込むタイプの人も、コツコツ勉強するタイプの人も、両者が良い方向に向かいますよね。
嘘だと思って一度試してみてください。
絶対にあなたの成績は伸びます!実際に伸びたという方のコメントお待ちしております笑
詳しくはこちらのサイトを参考にしてみてください↓
②席次を諦めて大学の一般入試に向けて勉強を始める
これも一つの手ですね。
毎年学年で何人か出現する、「え、あの子成績全然良くなかったのに旧帝大合格したの?!」のパターンの人です。
そのような人は早い段階から志望する大学を決めて、高専でのテストは留年しない程度の点数をとりながら編入試験に向けてコツコツ勉強してきた人です。
この勉強法もかなりの覚悟が必要ですね。しかしもしその大学の合格レベルに至らなかったとしても他の大学を一般入試で受験するならばこのパターンの人の方が編入試験勉強に費やしている時間は圧倒的に長いので強いことに間違いありません。
結局は推薦を狙うか一般入試のために勉強をするかの決断を早くした方が良いということです。
自分としっかり相談して決めてみてください!
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回のブログを通して私が最も伝えたかったことは、
「就職or進学の判断と、進学するなら推薦を狙うor一般入試を狙うの判断はできるだけ早い方がいい」
ということです。
推薦を狙うなら席次を狙うことを一番に考えながら、それ相応の勉強をしていく。
一般入試を狙うならなるべく早い段階から高専のテストは捨ててもいいので編入試験に向けた勉強を始める。
自分の決断がどのタイミングで決まるかによってあなたの未来は変わってきます。
是非自分としっかり相談して、少し無理があって努力するくらいがちょうど良いと思います。そんな道を選んでみてはいかがでしょうか?
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