【中学生必見】高専に向いている人と向いていない人の違いを教えます

高専に向いている人と向いていない人

私は元高専生ですが、やはり高専にはかなり「向いている人」と「向いていない人」との間で差はあります。

「向いている人」は高専生活を謳歌できますし、少し嫌でもちゃんと卒業までいける人は自分は向いていないと思っていてもなんだかんだ向いているのだと思います。

「向いていない人」はほぼ確実に退学、留年などしてしまいます。

しかしこれはしょうがないことな気もします。

やはり高専に向いていない人はとことん向いていないと思いますし、退学した方が得だとまで思います。

私はずっと高専に向いていないと思っていましたが、なんだかんだ最後まで残って卒業していますし、今思えば「少し嫌でもちゃんと卒業までいける人」の部類だったんだと思います。

しかしこれも中学生の段階でちゃんと自分をわかっていて且つ、高専はどんなところなのかを理解していれば退学も防げると思いますので、今のうちに情報収集をしておけば問題ないと思います。

そこで今回は高専に「向いている人」と「向いていない人」の分類分けをしていこうと思いますので、自分はどっち側なのかをはっきりさせるきっかけにしてください！

「向いている人」と「向いていない人」の違いは？

向いている人の解説をしていきます。

実験や研究をする技術者になりたい人にはかなり都合の良い環境だと思います。なぜならそのような授業が山ほどあるからです。

また他のブログでも説明していますが、国立大学への進学はかなりしやすいです。詳しくはコチラ↓

課題がかなり多い、テスト期間が長いなどの観点から、コツコツ勉強することができない人にはかなり難しい生活スタイルになってしまうと思います。

ざっと挙げるとこんな感じですね。

向いていない人の解説をしていきます。

まず理数系の勉強が得意なだけという人は高専に入ってからの専門科目の嵐で精神的に参ってしまうと思います。勉強はできても今後役に立つかどうかわからない知識を学ぶ時間はかなり憂鬱に感じてしまいます。

また課題も多いですし、課題を出せない人は基本的に留年していく傾向がありますので注意してください。

完璧主義というのもこの課題の話と同じですね。

最後に人とコミュニケーションを取ることが苦手という人は基本的に1人で勉強をしていかなければならないので、かなり苦しい高専生活になってしまうと思います。

高専の勉強・課題は1人で完璧にこなすことは不可能に近いと思ってください。

以上、いかがでしょうか？

高専は本当に自分にあった進路なのかをしっかり吟味して受験を考えてみてください。

他にも高専についての記事をたくさん書いていますので、ぜひ参考にしてみてください！

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