【編入経験者が教える】高専から大学に編入する際のおすすめ大学

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高専から大学に編入する際のおすすめ大学

「高専から大学に編入したいけど、やりたいことも特にないしどこの大学に行けばわからないな。」

こんなことを考えている高専生も多いのではないでしょうか?

これは偏見にもなってしまいますが、高専生の中には大学に進学したいけど特にやりたいこと・興味のあることはあまりないという方が多い気がします。

実は私もそうでした。「これがやりたい!」という明確な理由があって進学したからではなく、「大学に編入しておけば2年間でやりたいことを見つけられるし、なによりお給料が上がるからちょうどいいよな。」ってな感じで進学しています。

だから今のうちにやりたいことを見つけろ!という訳ではありません。

高専生の気持ちは痛いほどわかる!

だからこそそんな考えを持っている高専生におすすめの大学を紹介していきます。

 

どの大学に行けばお得なの?

最初に結論を言っておきます。

それは長岡技術科学大学豊橋技術科学大学です。

実は私がこのどちらかに進学した訳ではありません。

しかしこの2つの大学に進学している友人はたくさんいるので情報は多く入ってきます。

まず気になるのはこの2つの大学の就職率ですよね。

就職率もそうですし、企業からの評価ではなんと全国の大学中のトップ20に入ります。

これだけでもすごいのですが、他にも良い点はたくさんあります。

実はこれらの大学、高専からの編入が非常にしやすいです。

毎年高専から進学できる各大学中でもトップクラスの進学率を誇っています。

その理由としては2つあります。

①クラス順位が50%以上で推薦が受けられる

②編入試験の難易度が低い

まず、推薦を受ければほとんどの確率で合格します。

例年の記録でいうと、だいたい50人受ければ47人は合格します。

つまり、面接でよほどのヘマをしなければ大抵の確率で合格するわけですね。

さらにクラスでかなりの上位で推薦を受けると特待生になれるという制度もあるのでかなりお得です。

編入試験についても正直そんなに難しい訳ではありませんし、高専生ならばちょっと勉強すれば合格すると思います。

ですので、そもそも編入が他の大学に比べてぶっちぎりで良いというわけです。

これは高専生を受け入れる体制が非常に整っていると言えますね。

さらに内定率も良いという点を見れば文句なしなのではないでしょうか?

 

技術科学大学を受ける際の注意点

注意点というのはおかしいですが、これは確認しておいた方が良い点です。

それはズバリ、ほとんどの学生が大学院に進学するということです。

大学院に行くつもりが全くない方にとっては正直厳しいと思います。

また大抵の3年次編入でいく大学では既に単位が取得してあるため、授業数はかなり少なくなると思います。

しかし技術科学大学ではそうはいきません。

普通に大学在学中は週5フルコマなのも珍しくありません。

つまり高専状態がプラス何年間か続くということになります。

これに耐えられない方はおすすめしません。それで嫌になって大学を中退してしまっては元も子もありませんのでね。

 

まとめ

技術科学大学に進学すると、自分が今まで学んできた専門分野をさらに突き詰めて学習します。

これは教授によっても異なってくると思いますが、研究室でのゼミや研究はかなり大変だと聞きます。

しかし編入生は技術科学大学の寮に入る方が多いと聞くので、友達についてはあまり心配しなくても良いかもしれません。

同じ高専から来た仲間たちですからすぐに馴染めるでしょう。

これらを考慮して技術科学大学に進学したいという方はすぐに募集要項を確認してください。

以下に他の各大学についても参考になる記事のリンクを貼っておきますので、是非見てみてください!

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