【理系必見】高専や大学のレポートの構成、評価の高い考察の書き方

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高専や大学のレポートで評価の高い考察の書き方

理系の高専生・大学生は毎日レポート課題に追われてヒィヒィ声が聞こえてきます。

正直言って、理系のレポートは考察以外はほぼ教えるまでもなく終わらせることができると思います。

最初にレポートにおいて重要なことの結論を言っておきます。

レポートにおいて重要なこと

①レポート全体の構成

②考察の充実度

この2点のみと言っても過言ではありません。

それでは詳しく解説していきます!

レポートを書く際のルール

まずはレポートを書く際の基本的なルールからです。

①語尾は「だ」、「である」で統一する

レポートを書く際、語尾は「だ」、「である」のように言い切りの形に統一にしましょう。

「です」などは基本的には使いませんので覚えておいてください。

②誤字・脱字は絶対にしない

当たり前ですが誤字・脱字は絶対にしないようにしましょう。

こんな部分で減点されては勿体無いので、最後にしっかり確認するようにしましょう。

③表・図(グラフや写真)を用いる際は、番号とタイトルをつける。位置は表の場合は上、図の場合は下で統一させる。

簡単な例を挙げると下記の画像のような感じです。表や図ごとの番号は表は表、図は図で増やしていきましょう。

レポートの基本構成

レポートの基本構成を説明していきます。

①実験目的

実験目的に関しては教員から説明があるか、指導書に書いてあるかと思いますので、丸々写してしまって構いません。

②理論の説明

少し難しい言葉のように聞こえますが全然難しくありません。ここには「こういう仕組みだから、こういう結論が導かれるはずだ」という仮説を立てます。
例えば、「水はH2Oだから水素と酸素を結合させることができれば水が得られるはずだ」などですね。

③実験方法

この欄はそのまま実際に行った実験方法を①〜〜、②〜〜、③〜〜のように番号を振りながら記述していきます。
その際には使用した器具は必ず明記することとし、その器具を使う際の注意などが書かれていればなお良いですね。

④実験結果

実験結果を表やグラフを用いて記述していきます。ここでは変に値をごまかしたりせずにまとめていってくださいね。むしろ値が少し違う感じがする方が良い考察の材料になりますので安心してください。

⑤考察

考察の種類?どう言う意味?」

そう思う方も少なくないと思います。

簡単に言うと、考察の種類は2つに分類できます。

考察の種類

①自分の予想と比較する

②他のものと比較する

この2つの考察の種類をマスターすることによって、どんなレポートにも応用できますよ!

ではこの2つの項目を詳しく説明していきましょう。

っとその前に、レポートを書く上で最も重要なポイントをお教えします。

論理的に書く

これは最低限覚えておいてください!

・〇〇だから〇〇である。

・〇〇によって〇〇となる。

・〇〇であるから〇〇という結果になるであろう。

レポートとは全てこの書き方で言い切らなければなりません。

ですので、レポートを書くときは論理的に書くと覚えておいてください!!

①自分の予想と比較する

理系のレポートといえばほぼ100%が実験レポートですね。

実験をする上でまずは自分の予想を立てます。

・〇〇が作用することによって結果は〇〇になるであろう。

・〇〇は〇〇の働きをする。よって結果は〇〇になると予想できる。

これが最も重要です。

そしてその自分の予想に対して実験結果はどうなったのかを述べます。

それが①自分の予想と比較するということです。

そのためには、なぜそのようになると考えたのかという理由を述べることも忘れないようにしましょう。

しっかり自分の立てた理論をもとに、結果と比較してどうなったのか。

その中でも、

・なぜ予想と同じになったのか

・なぜ予想とは異なる結果が生じたのか

上記の2つを明確にしなければなりませんね。

②他のものと比較する

《他のものと比較する》とはどういうことなのか?

・〇〇と比べて〇〇なので、結果が〇〇になったと考えられる。

・〇〇よりも数値が〇〇(単位)であったため、〇〇になったと考えられる。

このような書き方をするのがコツです。

ここで他のものと比較する時のポイントをお教えしましょう!

数字を使って比較する

数字を使うことによって物事を定量的に比較することでできるのです。

レポートを書く上で定性的な表現を使ってはいけません。

・〇〇は〇〇よりちょっと大きい。

・〇〇は〇〇より少し短い。

このような表現は基本的にアウトです。

しっかり数字を使って定量的に差を述べることが重要です。

考察はレポートを書く上で最も重要なパートです。むしろ考察以外は同じ実験をしているクラスメイトもほぼ同じですので、ここで他との差をつける必要があります。

どのように記述していくかというと、基本的なパターンでは仮説と実験結果をうまく比較します。
例えば実験に成功した場合は「実験結果から考えると、これはこのような場合はこうなることが見て取れる。よってこのような結果になった。また、このようにしていけばこのような結果が得られるであろう。」みたいな書き方が良いと思います。

失敗した場合は「ここではこのような値が得られた。この誤差の原因はこのような部分にあると思う。これは人為的誤差であった。そこでこのように実験をすればこの誤差は最小限の値にできるだろう。」みたいな感じですね。

注意ポイント

「〜〜だと思った。」ではなく「〜〜だと考えられる。」が良いレポートの書き方

これは慣れるまで大変かもしれませんが、このように記述する練習をしてみてください。

⑥感想

感想は思ったことをそのまま書くだけです。「次はこのようにしてやってみたい」や「これに興味を持ったので自分でも調べて考えてみたい」などを書くと教員に意欲が受け取ってもらえて、もしかすると評価が上がるかもしれませんね。

⑦参考文献

参考文献の書き方にも注意が必要です。
参考文献を書くときは、レポートを書く際に使用したHPや書籍は全て明記しましょう。
記述する際の例は以下に示します。

・HPの場合

著者(年).「題名」.(入手先).URL.(閲覧日)

Uすけ(2020).「【高専生必見】高専でのレポートの書き方や例を丁寧に解説!」.
https://sukeblog06.jp .(閲覧日:2020/06/17)

・書籍の場合

著者(年 .書籍名(ページ数).出版社

Uすけ(2020).「【高専生必見】高専でのレポートの書き方や例を丁寧に解説!」(p100〜p107).Uすけブログ出版

注意ポイント

Wikipediaは参考文献にはなりませんし、明記してもいけません。

Wikipediaのように誰でも編集して書き加えられてしまうサイトは基本的に参考文献としては利用できません。
参考文献として利用できるものは主に国が出しているデータ(文部科学省や国交省など)や、論文などがオススメです。

以上、いかがでしたでしょうか?

レポートを制するものは高専を制します。

レポートを上手に書ける人は社会に行ってもそのスキルは絶対に役に立つと思いますので、是非書く練習をしてみてください。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

レポートの考察には必ず《比較》を用いましょう。

その効果としては、

・定量的に示しているので説得力が増す
・違いや差分がパッとみて理解できる

などの利点があります。

評価の高いレポートには必ず盛り込まれているテクニックですよ!

今回の高専や大学のレポートで評価の高い考察の書き方》をまとめると以下のようになります!

考察の書き方まとめ

考察は2種類ある

 ①自分の予想と比較する

 ②他のものと比較する

意識しなければならないポイント

①論理的に述べる

②定量的に述べる

これらのポイントさえ抑えておけば、誰でも簡単で評価の高いレポートを書くことができるようになります!

実際のところあなたが今まで書いてきたレポートでは、このようなポイントやテクニックは用いられていたでしょうか?

もう一度見直してみて、効率よく短時間でレポートを書けるような練習をしてみましょう!

このテクニックをマスターすれば、他の文章を書くときなどにも応用できるのでオススメですよ!!

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