【高専受験】過去問の入手先と合格するための勉強方法

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【高専受験】過去問の入手先と合格するための勉強法

今回は《高専を受験しようと考えている中学生》向けの記事になっております。

全国の高専を目指している中学生!

正直、高専の受験関連の情報ってものすごく少なくないですか?

それもそのはずです。

かなり大雑把に計算しても日本に国立高専は51校、42人クラスが5学科あったとすると、5年生までいる条件で、

51×42×5×5=53550

つまり、現役の国立高専生(専攻科を除く)は53550人しかいません。

現在日本の人口は1億2571万人(2020/12/01調べ)ですので、

125710000÷53550=2347

つまり2347人に1人しか現役の国立高専生はいないという計算になります。

まあこれは赤ちゃんから老人まで含めた結果にはなってしまいますが、ざっとこのような数字が出てきます。

そりゃあ情報も少ないわけですよね。

だからこそ困っている現役高専生の手助けをしたい!そう思っています。

理由はただ1つ、自分もその情報弱者の1人だったからです。

自分が中学生の時にした苦労をこのITが発達し、情報が飛び交う社会の中で、今の中学生が同じ苦労をする必要なんてありません。

だからこそこのブログを書いているんです。

受験前にこのブログを見つけたあなたは超ラッキーです!✨

なのでぜひこのサイト及び記事を参考にして、《ネットで調べる》という意欲を持った中学生を全力で応援したいと思っています。

さて前置きはこの位にして、高専受験のための過去問の入手先と合格するための勉強法について詳しく解説していきます!

 

国立高専の過去問の入手先

まず、国立高専の過去問の入手先としては2つのパターンがあります。

過去問の入手先

①書店(ネット通販含む)

②高専機構のホームページ

それぞれについて詳しく解説していきます!

 

①書店(ネット通販含む)

まあ王道はこっちですね。

なにより手元に置いて受験と同じ感覚で問題を解けるのが利点です。

また詳しい解説が書いてありますので、しっかり理解がしやすいです。

高専の受験問題はかなり特殊で、県立や私立の高校の問題とは違い、一癖も二癖もあります。

ですので他の高校の過去問で点数が取れていても、高専の過去問が解けるとは限りません。

高専の過去問は高専の過去問、そのような認識でいた方が間違いありませんね。

 

②高専機構のホームページ

高専機構のホームページにも3年分の過去問と回答が掲載されています。

高専機構のホームページはコチラから

見ていただければわかると思うのですが、解説は付いていません。

ですので、正直に本がオススメですね。

解説無しで過去問を解くだけで受験に臨むのは無謀すぎますからね。

 

高専に筆記試験で合格するために

さあ、いよいよ高専に筆記試験で合格するための勉強法を教えていきます。

高専を受験するために必要な筆記試験対策はズバリこの1つです!!

高専の過去問を何周もする!!(最低3周以上)

もう一度言います!

高専の過去問を何周もしてください!!

先ほども述べましたが、高専の受験問題と他の高校の受験問題は出題傾向が全くと言っていいほど異なります!

だから勉強の方法なんて本当にそれしかないのです!

しかし過去問を解いていく中で苦手・不安な分野を見つけたら教科書等でしっかりとカバーしてください。

これは暗黙の了解というか、隠れた原則というか、そもそも高専を受験する気なら中学校の教科書と問題集は全て問題なく解くことができる前提です!

中学校の教科書に書いてある内容は基本中の基本しかありません。

高専の受験問題はほぼ全てが応用問題みたいな傾向ですので、その基本を押さえておかなければ絶対に解くことができません。

少し厳しい言い方にはなってしまいますが、中学校の教科書に書いてあることは全て最低限の知識です!!!

それらの内容をきちんと自分で説明できるくらいの実力まで上げてから、高専の過去問に挑戦してみてください!!

 

まとめ

これらの内容を全てまとめると以下のようになります。

高専の筆記試験対策まとめ

①高専の受験を目指しているなら、高専の過去問の問題集を購入すること

②過去問は最低3周以上解くこと

この2点のみです!

逆に言えば中学校の教科書・問題集の内容を全て完璧にして状態で、過去問を3周以上解けば高専には合格できます!

あとは過去問を解く際にもテキトーに解くのではなく、きちんと自分の口でなぜこのような解答が出てきたのか説明できるようになることが重要です。

しっかりと受験対策をして、不安なく受験日を迎えられるように頑張りましょう!!

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