【高専生必見】高専から旧帝大に編入するためにはどうしたらいいの?
「高専から旧帝大に編入したいけど、出回っている情報が少なすぎて何をしたらいいかわからない。」
「そもそも高い成績などが必要なの?」
高専から旧帝大への編入を目指している人は少なくないと思います。
そんな方のために。今回は高専から旧帝大に編入するにはどうすればいいかを解説していきます。
そもそも世の中に編入の情報はあまり出回っておらず、高専内の中の良い先輩などに編入経験者がいないと質問したりするのは難しいと思います。
旧帝大以外の大学に編入を目指している方もこの記事を読めば編入試験に役立つ思うので、是非参考にしてみてください!
まずどこの大学に編入するか迷っている段階の人は、高専からの編入先についての記事を見てみてください↓
高専から編入したい大学の情報収集
まずは、高専から編入する学生の多い大学50選をまとめた記事を書きましたのでコチラを参考にしてみてください↓
そしてその中でも特に人気が高いのは“旧帝大”と呼ばれる七大学ですね。
・北海道大学
・東北大学
・東京大学
・名古屋大学
・京都大学
・大阪大学
・九州大学
これらの大学が基本的に日本の学歴を牛耳っている大学と言えます。
しかし、これらの大学への編入は簡単ではありません。
高専から旧帝大に合格する人は以下の2通りに分かれます。
旧帝大に合格する人
・日頃の定期テストなどでも常にトップ層にいた人
・定期テストを捨てて早い段階から編入試験の準備をしてきた人
流石に1ヶ月そこらの編入試験の勉強で旧帝大に合格する天才はいないと思います。もしいるのならば本当に凄いことですとしか言えませんが。
旧帝大に編入試験で合格する人は皆さんそれなりに努力して合格しているわけです。
この中には推薦で合格する人もいれば筆記試験で合格する人もいます。
推薦の有無、筆記試験の内容については先ほど貼ったリンクと同じにはなりますがコチラを参考にすれば一発でわかります↓
旧帝大への編入に向いていない人
これはあくまでイメージと簡単な統計になりますが、旧帝大に進学した方は基本的に大学院に進学する方が多いです。
ですので、「編入試験で頑張ったから、これ以上勉強や研究をしたくない!」という方にはあまり向いていないのかもしれませんね。
また、旧帝大には進学した後も案外忙しいです。
高専生が大学に進学した後はどれだけ高専の時に取得した単位を変換できるかによって生活が大きく変わり、勉強はあまりせずに遊んで暮らすことが多いです。偏見で申し訳ないのですが、、、
しかし旧帝大に進学すると周りの学力が高いということもあり、勉強についていくのは大変です。
さらに高専生は英語が弱いイメージもあります。これは旧帝大ではないのですが、とある都内の工業大学ではTOEICの点数が一定以上ないと留年させられてしまうなんて話も聞いたことがあります。
編入試験の際の英語には2択あります。筆記試験の場合とTOEICの点数が採用される場合です。
これは間違いなくTOEICの点数が採用される場合の方が有利です。理由は簡単でTOEICに関してはほぼ毎月の受験が可能となっていますので、高い点数を取りやすいです。
しかしTOEICはやはり難しいイメージがありますよね。そんなイメージをお持ちの方にはコチラをオススメしています。
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・TOEIC(R)テストで過去最高スコアをとりたい方
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英語ができないと、大学に編入した後も大変だということがわかりますね。
どうすれば旧帝大に編入できるの?
旧帝大に編入するには、推薦を狙うために常に成績トップクラスにいるか筆記試験を突破するしかありませんね。
今回は筆記試験に重点を置いて解説していきます。
ちなみにこれは個人的な感想になりますが、高校から旧帝大に合格するより高専からの編入試験に合格する方が簡単だと思いますよ!
まず勉強時間についてです。
高専から旧帝大に編入するために必要な時間はおよそ2200時間と言われています。
さらにその中でもひたすらに問題を解き続けるというよりは、効率的な勉強を2200時間だと思ってください。
そして編入試験日までを逆算してスケジュールを立てます。
スケジュールについては途中で苦手科目や時間のかかる部分がわかって変更するのは構いませんが、勉強時間を削る行為はやめた方が良いです。
得意な科目の時間を削って苦手な科目の勉強時間に当てましょう。
そして編入試験に合格することにおいて最も重要なことは“情報収集”です。
各大学について編入試験での出題傾向や倍率、出題の癖などを確認することが合格への近道になります。
そのためには実際に合格している方や情報を載せている方のブログをチェックしたり、TwittterなどのSNSで情報共有している人を見つけたりするのが得策です。
ちなみに私のTwitterアカウント(@sukeblog06)では多くの編入希望者をフォローしておりますので、タイムラインでは常に多くの情報が飛び交っています。
私自身もその情報を参考にしていることもありますので、是非編入希望者同士で繋がってみてください!
最後にまとめますと、編入試験に必要なのは、
・効率的な勉強をする時間
・編入試験日から逆算したスケジュール
・正しい情報
これら3点になります。
是非自分に合った勉強法、スケジュール、情報収集を駆使して編入試験に立ち向かってみてください!!
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