高専を辞めたいあなたにとって有益になる情報
私は高専に通っていましたが、何度も高専を辞めたいと思ったことがあります。
現在は現役の高専生で高専を辞めたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
気持ちはわかります。人間関係や勉強関係など理由は人それぞれありますし、高専を辞めたいというあなたを引き止めるつもりは一切ありません。
今のあなたにとっての必要な情報は、
①高専を辞めた後はどのような選択肢があるのか
②高専を辞めることにおいてのメリット・デメリット
③高専を辞めた人の中にはどんな人がいるのか
大きく分けると上記の3つだと思います。
なぜ高専を辞めたいと考えているのか、その理由次第では辞める方がメリットが大きい場合と辞めない方がメリットが大きい場合の両方が存在しますが、流石にこのブログではそこまでの記述はできませんので個別に承りたいと思います。
もしよろしければ私のTwitter(@sukeblog06)か、この記事のコメント欄に一声いただければ一緒に問題解決へと考えることができますのでお気軽にご連絡ください。
高専を辞める事において知りたいこと
上記で挙げました以下の3点について詳しく解説していきたいと思います。
①高専を辞めた後はどのような選択肢があるのか
②高専を辞めることにおいてのメリット・デメリット
③高専を辞めた人の中にはどんな人がいるのか
①高専を辞めた後はどのような選択肢があるのか
高専を辞めた場合の選択肢は、あなたのその先の意思と現在高専の何年生なのかによっても変わってきますね。
まだ一年生で他の高校を受験しなおしたいのならば浪人というカタチで一年遅れで入学することができます。
もし3年生ならばせめて3年生まではしっかり進級を確定させて、大学や専門学校に1年生から進学することをオススメします。そうすればその時点で高卒の資格は取れていますので、次の進路に動きやすくなります。
高専の3年生を乗り切らないと高校中退というカタチになり、中卒扱いになってしまいますので就職の難易度が上がります。それで就職でも構いませんが、高校に入りなおした方がメリットは大きいと言えます。
私は社会人になって思ったことですが、学生のうちは確かに”浪人生”であったり”留年生”という経歴を気にしがちです。しかし大学や社会に出てしまえば本当に全くと言っていいほどそんなことは気にしなくなります。
社会に出ると、同期かそれ以外かでカウントされますのであまり1年遅れ、2年遅れということを気にしすぎない方が良いですね。
今の高専生や高校生にこんなことを言っても「いや、気にするだろ」と思われることはわかっていますが、いずれ社会に出ればわかることなので、「ああ、Uすけブログでそんなことも言ってたなあ」くらいに頭の片隅に入れておいていただければと思います。
②高専を辞めることにおいてのメリット・デメリット
高専を辞めることにおいてのメリットとしては、
・新しい進路に進める
・環境を変えることができる
など、次のあなたの動きにフォーカスを当てたメリットが見られるはずです。
あなたは何か理由があって辞めたいと思っているわけですから、これらのメリットはイメージ通りだと思います。
逆に高専を辞めることにおいてのデメリットとしては、
・高専の卒業生としての特典(就職100%や高専卒という肩書き)を得られなくなる
・入学金などのお金の面
これだけだと思います。
前章でも述べましたが、浪人扱いになって周りの同級生から1年遅れてしまうということは人生において考えれば大したデメリットでもありませんので、そんなに気にする必要はありません。
ですので、高専を辞めたいというしっかりとした理由があるのならば全然辞めて新しい道に進んだ方が良いと思います。決断は早ければ早い方がいいですからね。
③高専を辞めた人の中にはどんな人がいるのか
これは調べれば多方面のジャンルでたくさんいると思いますし、高専を辞めて現在成功を掴んでいる人が多いのも事実です。
例えば私の知り合いの中で言いますと、高専を一年生で辞めて一年遅れとしてまた高校に入りなおした方は東大に行っていますし、高専を3年生で辞めたあと大学に進学してアナウンサーになった方もいます。
結局は高専をきちんと卒業することが偉い・優秀だということは全くなく、これからあなたが何を目指してどのように生きていくかだけが問題だと思います。
是非みなさんも高専を辞めたいと考えている場合は、一度辞めたい理由をきちんと整理して、辞めた場合と続ける場合のメリット・デメリットを整理してみてください。
それによって今後のあなたが動くべきベクトルが変わってくると思います。
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