【志望動機】就職・転職の面接にて最も重要な軸の決め方、考え方

この記事を書いた人
Uすけブログ
  • Uすけブログ
  • 1996年生まれ 現在28歳
  • 国立高専→千葉大学
  • 趣味は音楽鑑賞、ブログ執筆
  • 座右の銘は「二兎追い、二兎得る」

Twitter

YouTube

目次

就職・転職の面接にて最も重要な【志望動機】の軸の決め方、考え方

今回は就活を考えている学生誰もがぶち当たっている壁、その壁をどのように工夫して登るかによって就活の中心となる【軸】は変わってきます。

あなたにとって最も重要な【軸】とは何か?

それをこの記事を読んで、自分の中で整理していただけたら幸いです。

志望動機の決め方

まずあなたが就職先を判断する時に、「ナニ」を最も大事としているかが重要です。

多くの人がその「ナニ」値する項目をまとめたリストをまとめました。
まず、このリストを参考にして自分の「ナニ」を考えてみてください。

・やりがいのある仕事
・自分にしかできないような仕事
・安定性のある給料、潰れる心配のない企業での仕事
・頑張った分だけお金がもらえる仕事
・自分の力になる、学ぶことのできる仕事
・自分の長所や得意分野を活かした仕事
・自分の短所を克服するための仕事
・人のためになるような仕事
・業務が完了した時に大きな達成感を得られるような仕事
・毎日違った業務ができる仕事
・出勤せずとも家の中でできるような仕事
・家族と生活する時間を十分に確保できる仕事

全部大事と言ってしまえばそれまでですが、このリストから優先順位をしっかりつけて並べ、1番自分にとって重要だと思う「ナニ」が今後就活する上での【軸】といっても良いでしょう。

この作業がまず就活を進める上での最初の難関ともいえます。

この【軸】を自分の中でしっかりと落とし込む事ができない場合、

「就職希望の企業の面接で曖昧なことを言ってしまった。」

「はっきりと自分の考えを伝えられなかった。」

などマイナスな事象を多く引き起こしてしまい目の前に大きな壁を感じてしまうと思います。

長い時間をかけて考えてもいいです。
就活をしながら考えてもいいです。

ただ、最後に就職先を決める時には、この【軸】を自分の中ではっきりしていてください。

実は私も最後の最後まで【軸】を選び切れませんでした

今となっては偉そうにこんなブログを書いていますが、私は実際自分の【軸】を最後の最後まで選び切れていませんでした。

当時、自分自身の中で重要だなと思える「ナニ」が以下の3つでした。

・自分にしかできないような仕事
・頑張った分だけお金がもらえる仕事
・自分の長所や得意分野を活かした仕事

ではそれぞれこの3つの「ナニ」から僕自身が就活で悩んでいた理由を僕個人の考えを1例として挙げてみます。

・自分にしかできないような仕事
公務員などは安定性もあり誰からでも憧れのあるような職業だが、正直就職した後は年功序列で給与が変化していく。
もう一つ、公務員は組織体制が整っている事と、国の管理が基本の為、自分にしかできないようなアイディア等が実現しづらい。
その為「そんな仕事、わざわざ俺じゃなきゃできない仕事じゃないんじゃないか?他の人でもできるのでは?」と思っていました。

・頑張った分だけお金がもらえる仕事
自分は仕事をサボって楽にこなしてしまおう、という悪い考え方がありました。
そんな自分の欠点を克服するために、自分で頑張った分だけお金がもらえる仕事を選びたかったわけです。
いわば「評価や成績などにおいて対価がもらえる業種の方が自分にはあってるのでは?」と思ってました。

・自分の長所や得意分野を活かした仕事
私の長所は誰とでもすぐに打ち解けられることです。また、人と話すことも好きです。
「そんな部分を仕事に活かせればきっとやりがいも感じるし毎日の仕事が苦じゃなくなるのではないか?」と思っていました。

この3つを「ナニ」として考えていた結果、3つの就職先候補が浮き上がりました。

・戸建て販売の不動産
・投資用の不動産
・投資用から大型施設内の設備管理までしている不動産

さて、この中から就活を終えるために最後の企業を選ぼうとした時、こんな疑問にぶつかりました。

「ん?待てよ?どれもやりたいことではるし、興味もあるし、自分の重要な「ナニ」も兼ね備えている気がする・・・・。」

そう!私が重要視していた3つのナニは見事に全てここに当てはまってしまったわけですね。

その中で、最初に述べたように、自分の中で【軸】として考えられる「ナニ」を必死に考えました。

その結果自分の中での優先順位づけとして稼げる・得意分野という「ナニ」よりも自分にしかできないような仕事を自分の【軸】に選びました。

現在この時の【軸】で入社した会社は辞めてしまいましたが、理由としては、

「自分にしかできないような仕事」

この【軸】を根気強く持ち、日々の業務に励みつつふとした時に、

「周りの人がサポートしてくれていて先輩の指示にしたがって決まった業務をこなすこの仕事、【自分にしかできないような仕事】なのか?自分一人でもできて自分にしかできない新事業を立ち上げよう!」

という気持ちが湧き上がってきました。

そのため、その次の転職の際は、【新規事業を立ち上げる】と言う目標を達成すべく、

・自分の力になる、学ぶことのできる仕事

を軸として転職活動を行なっていました。

このように、自分の中で就活の一つの【軸】となる「ナニ」をはっきりとわかっている学生は就活にも強いです。

しかし私のように「【軸】はいつまでも変わらないもの。」と言うわけでもありません。

今の自分の価値観から【軸】を理解する。そうすることで自ずとその企業でやりたいことや夢などを創造する事ができるでしょう。

その【軸】を中心にした考えをはっきりと答えられるようになれば企業にとってのあなたの価値も上がっていきますよ!

企業の面接の際、必ずというほど聞かれる質問があります。

「あなたにとっての就活の軸はなんですか?」

是非、実践してみてください!

実際の面接対策が知りたい人はこちらを参考にしてみてください!

あわせて読みたい
【人事に聞く】就活の際、面接で人事が見るポイントはズバリここ! 【就活担当の人事に聞いた!就活の際、実際に人事が見ているポイントとは?】 過去の記事では就活の話を何個かさせていただきました。 「就活の面接の人事は実際にどん...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次