就活の面接が通らない、うまくいかないのはなぜ?原因を解明します!

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わからぬ猫
最近どう頑張っても就活の面接がうまくいかなくて困ってるよ
わかる猫
面接がうまくいかないということは、何かしら自分に原因があるんだよ
わからぬ猫
その原因って何だろう、自分ではあまり思い浮かばないな
わかる猫
じゃあ今回は一緒にそれを考えていこうか!
目次

就活の面接が通らない、うまくいかないのはなぜ?原因を解明します!

「面接がうまくいかない。」

「面接で落ちてしまってばかりいる。」

そうとは言っても、その悩みを持つ人全員が同じ理由で落とされているわけではないと思います。

例えば、下記のような悩みを抱えているのでしたらこのブログではなく、別のリンクを貼っておきますのでそちらを参考にしてください。

・笑顔が足りない

・ハキハキと喋れていない

・企業研究が疎か

・面接中に言葉がうまく出てこない

・どのような服装をしていけばいいか分からない

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今回は上記の悩みの候補の中からも思い浮かばず、どうしていいか分からない人向けにこの記事を書いております。

そんな人はこれから下の記事を読み進めていってください。

うまくいかない理由は案外足元に転がっている

あなたは、現在このような状況だと予測できます。

・いくつかサイトを調べているが、「これだ!」という原因が思いつかない

・企業研究や面接での質問対策はバッチリ揃えているつもりだ

・ある程度面接に関する知識も兼ね備えているつもりではある

・別に自分にそこまで自信がないわけではなく、コツさえ掴めばもっとたくさん内定をもらえる器だと自負している

いくつ当てはまっていますか?

おおよそのことが当てはまっていると思います。

おそらく、あなたは“あがり症”“緊張しい”なところがありますね。

学生時代の発表や部活動の公式戦の時は緊張しながらも何とか乗り切れてはいましたが、それはそれです。

授業での発表は、先生や友人が観ていてくれている、先生からすればうまく発表できて偉いねというような甘い環境です。

部活動の公式戦では、個人戦でも団体戦でも失敗すれば誰かが慰めてくれて、成功すれば誰かが褒めてくれる、これも厳しくいってしまえば甘い環境ですね。

しかし今回あなたが経験している就活の面接は決して甘くはありません。

・自分がプレー(面接)している場面を誰も観てくれていない

・うまくいったときの褒めも、失敗したときの慰めも、何だか遠く感じる

・自分が精一杯プレー(面接)したにも関わらず、その場でアドバイスをくれない

これが就活というものです。

将来を左右することもあって、今までの緊張感とは比べものにならないほどのプレッシャーがのしかかってくると思います。

今見ているこのブログを通して、「あ、確かに私はあがり症だ。」と思った方はこの次の次である第4章に進んでください。
他の原因も考えたい方は第3章を読んでいただいても構いません。

「いや、それが原因ではないはずだ。」そう思った方はこの次の第3章に進んでください。一緒に原因を解決していきましょう。

「”あがり症”ではない!」じゃあ何が原因なの?

この第3章を読んでいるということは、いまだに自分が面接でうまくいかない原因がわからないという方ですね。

読んでいるあなたと対面で話しているわけではないのですが、おそらく言えることは、“あがり症”とは正反対の“自信家”なのではないでしょうか?

“自信家”タイプは場合によっては強い場合もありますが、非常に脆い場合もあります。

実は私も“自信家”タイプです。

なので悩んでいることもわかります。

第2章であんな書かれ方をしたら間違いなく「私に原因なんてあるはずない!ちっともうまくいかない原因に焦点が当たらないじゃないか!」そう思ってこの第3章を見ています笑

“自信家”の人は、変にプライドを持っていて、自分は間違ったことをしていないと思いがちなので、もっと周りの人の動きを見てみることが大切です。

周りの失敗している人を見ては、「あ、こういうところがダメなんだよ。」と指摘してあげることで、もしかしたら自分にもそのダメな側面があるかもしれないと気づくことがあります。

周りの成功している人を見ては、「あ、そういうところすごくいいじゃん。」というように相手の技をどんどん盗んでいくことが成長への近道になります

つまり、「もっと素直になって自分を客観視してみる」この言葉に限ります。

そうすれば私を含め、あなたはもっともっと伸びます、就活の面接にも受かります。

一度面接で話す内容や話し方の持論を一掃して、考え直してみてはいかがでしょうか?

“あがり症”の私はどうすればうまくいくの?

“あがり症”の人はどう頑張って緊張しないようにしても、なんだかんだ本番になると緊張してしまいます。

極度に緊張してしまうと、今までの就活の面接に関する事前準備なども少し無駄になってしまう気がします。

というよりも、あなたの力を100%発揮できていないことが悔しいですよね。

一度私の新卒一年目の不動産営業時代の話をします。

不動産営業というのは1日に数百本の電話をお客様に対してかけます。

当然一般のお客様に対して電話をかけることなんて今まで経験がありませんから、正直かなり緊張します。

その中で一本でも契約につなげようと、話す内容を条件別にメモして、話す練習もたくさんして、誰よりも努力してきました。

しかし先輩方のようにうまく契約が取れません。何故だろうと落ち込んでいたときに近くの席の先輩からこんなアドバイスをもらいました。

「お前は確かに練習しているだけあって言葉遣いも丁寧だし、こう言われたら次はこう言うという道順も自分なりにしっかり定めっている。けど、その逆でお前は丁寧すぎるんだ。もっと力を抜いていい。お前がお客様側だとしたら、すごく丁寧に話してくれる営業マンと、ある程度は丁寧だが、相槌などもうまくしてくれて親友のような感覚で懐に入り込んでくれる営業マン、この2択になった時のことを考えてみろ。今からおいしいパンを1つ買うだけならすごく丁寧な営業マンでいい。けど不動産購入はそのおうちを買って終わりではなく、その家に設定されている保証期間、ローンの期間、何かあったときにはすぐに駆けつけなくてはならない。つまりその人とは一生涯の付き合いをしていくわけだ。そうなったときに営業マンの言葉遣いに対して5年後、10年後まで完璧に求めるか?いや、丁寧すぎなくても敬語がしっかり使えていればそれでいいだろう。ずっと丁寧すぎるとお客様が逆に気を使ってしまう。だからもっとラフに会話しろ、自分が心を開いた状態でお客様と会話をしないと、お客様が心を開いてくれるわけがないだろう。」

この言葉を聞いて、無理に難しい言葉遣いをしなくなり、お客様にも部活の先輩と話しているくらいの簡単な敬語で話すようになった結果、電話営業の成績は半年かからずにグループ会社全社員の中でトップになりました。

就活の面接もこの原理と同じだと思います。

企業側も面接が上手い人を採用しようとしているわけではありません。これから数十年一緒に働いていきたい人材を探しているのです。

一生懸命考えてきた素晴らしい内容を素晴らしい敬語で話す必要がありません、それでは肩に力が入ってしまって実力を十分に発揮できません。

もっとラフに話してみてください。少し敬語が下手だからって理由だけで面接に落とされたりはしません。

友達のような感覚で、面接官の懐に入り込むようなイメージが重要です。

敬語にさえ気を遣いすぎなければ、もっと頭が他のことに回るようになり、就活の面接がうまくいかないという悩みは確実に減っていきますよ!!

 

 

 

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