【就活必勝法】就活の面接で聞き返すのはやめた方がいい!回答する際のコツ

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就活の面接で聞き返すのは絶対にやめた方がいい!回答する際のコツ!

就活や転職活動で絶対に一度は通る「面接」

そして

「私は面接が苦手だ」

そう思っている方がほとんどなのではないでしょうか?

そこで今回は面接において回答する際のコツをお話ししていきます。

みなさんは就活の面接で、人事の人に質問をされた時はどのように答えていますか?

おそらく面接の前に「こんな質問がきたらこう答えよう」や、「この質問がきたら少し答えにくそうだな」などは考えてから面接に臨んでいるはずです。

その中でも多くの人はその内容をメモ帳や就活ノートなりにまとめてありますね?

その内容は十分熟考した上で考えたものならば、そっくりそのまま回答することができればあなたの最善手を披露できているので何の問題もありません。

ただ、多くの人はその最善手を披露できていないのです。

それはなぜだと思いますか?

一緒に考えていきましょう。

面接で自分の最善手を披露するためのコツ

一つ簡単な例を挙げましょう。

「あなたが学生時代、最も力を入れたことは何ですか?」

この質問はかなり高確率でされますよね。

この質問に対して、あなたはこんな回答の準備をしているとしましょう。

「それは部活動です。小学校から野球部に所属していて、毎日欠かさず練習を行なっていました。また、かくかくしかじかで・・・・・・・・・・・・・・」

メモに書いてあるのは上記の文章です。

ただ、あなたは面接官に対する回答の際、口ではこんな風に喋っていませんか?

「学生時代に力を入れたことですか?えーっと、それは部活動です。小学校から野球部に所属していて、毎日欠かさず練習を行なっていました。また、かくかくしかじかで・・・・・・・・・・・・・・」

記事を読んでいて図星だと思った方は多くいますね。

そうです。ズバリ無意識に質問を聞き返していたり、「えーっと」と声に出してしまっているのです。

「聞き返したり悩むことはいけないことなの?」

こんな疑問を抱く人がいるかもしれません。

ではあなたが面接官だったとして、就活生に問題を出します。
その問題に対して2秒で答えられる就活生Aと5秒で答えられる就活生Bではどちらを採用しますか?

簡単な話です、もちろんこの質問に関しては就活生Aの方が有利になります。この例はあくまでどちらも同じ回答を用意していた場合を仮定していますが、大抵の質問に対する回答は事前に考えてあることを口に出すだけになると思いますので回答は早い方が良いですよね。

つまり、

・質問を聞き返している時間

・「えー」、「えーっと」と口に出している時間

これらの時間は、あなたの癖なのか無意識なのか、脳味噌で回答を考えている時間なのです。

どうせなら反射的に回答を出せるくらいまで練習しておくか、本当に本音で面接に臨むかをした方が、人事部からの評価は確実に上がります。

頭の回転が遅い人よりは、確実に早い人の方が仕事ができますからね。

どうしても無意識に質問を聞き返したり「えー」と言ってしまう

完全に癖になっていると、言わないようにするのは至難の技ですね。

ただ、そのマイナスをギリギリまで抑える方法をお教えします。

いずれにせよ多少の努力は必要なのですが、意識することで面接の質は上がります。

無意識に聞き返してしまう場合、「えーっと」と言って考えてしまう場合というのは、その面接官にされた質問を頭の中でリピートして考える癖があるということになります。

その癖の対処法は、言い回しを変えることです。

例えば先ほども例に挙げた質問の回答を使って説明していきます。

Q . 「あなたが学生時代、最も力を入れたことは何ですか?」

A . 「私が学生時代に力を入れたことは部活動です。小学校から野球部に所属していて、毎日欠かさず練習を行なっていました。また、かくかくしかじかで・・・・・・・・・・・・・・」

これなら考えてはいますが、面接官には「あーこの人考えているな」という印象を与えにくくなります。

考えているというよりは、回答の中の一部になっていますからね。

少し難しくなると、

Q . 「あなたが学生時代、最も力を入れたことは何ですか?」

A . 「はい、それは部活動です。小学校から野球部に所属していて、毎日欠かさず練習を行なっていました。また、かくかくしかじかで・・・・・・・・・・・・・・」

この「はい」と言っている間に考えることができればもう満点です。

結局は大抵の質問に対する回答はもともと考えてあることを披露するだけだと思いますので、頭の中の引き出しを引く早さだけを鍛えていけば問題ありません。

面接官に対する印象の上げ方

“印象の上げ方”とは言っても多方面からの上げ方がありますね。

今回は先ほどまで説明していた質問の受け答えの仕方についての印象アップ方法の説明をしていきます。

当たり前なことですが、内容は抜きにして受け答えだけの観点で見るとやはり高ポイントにつながるのは、

・笑顔

・ハキハキと話している

・文が簡潔にまとまっている

・定型文チックになっていない

・聞き返さない、「えーっと」と言わない

上記だそうです。

「定型文チックになっていない」というのは、やはりずっと面接をしていると面接官側も疲れてきてしまうという話を聞きました。

「みんな面接で話す内容をしっかり調べて素晴らしい回答をしてくれるが、やはりみんな同じ感じになっていて面白味はない。たまに他の人とは違う内容の就活生が来てくれるとかなり印象に残る。」

自分に当てはめてみてもやはりそうですね。

ずっと何十人も何百人もの面接で同じ話ばかり聞いていると飽きてしまうので、その空気感を変える人が来てくれれば印象に残るし、必然的に評価も上がると思います。

なので定型文で丁寧に話すのもアリですが、少し今までの内容にひねりを加えて話してみるのも一つの手かもしれませんね。

面接で話す内容をまだ決められていない人はこちらを参考にしてみてください。

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