【就活生必見】不動産の仲介営業の仕事の内容を知りたい方へ

不動産の仲介営業ってどんな仕事？

就活をしている人や就活を控えている学生には必見です！

今回は不動産の仲介営業とはどんな仕事をするのか、実際に以前勤めていた経験からお話ししたいと思います。

まず不動産の仲介営業とはどんな仕事なのかざっくり説明していきましょう。

不動産の仲介営業とは、実際に家を建てていてそれを売ってお金を儲ける企業(以下、売主と略す)と家を購入したいお客様とを繋ぐ仕事です。

つまり、売主とお客様の両者と深い接点を持つ立場になります。

そしてお家の売買が完了した際に両者から仲介手数料をもらい、それが基本的な売り上げとなります。

他にもオプションや保険の契約での収益もありますが今回は省略します。

特徴としては普段は自分たちが建てたお家しか売ることのできない売主に対して、不動産の仲介業者はお客様に様々な売主が建てたお家をご紹介できることです。

何となく不動産仲介業については理解できましたでしょうか？

それでは不動産仲介業の営業方法について解説していきます。

不動産仲介業の営業方法

不動産仲介業の営業方法、すなわちどのようにして契約を取るのか？

この営業方法には主に3パターンあります。

それでは一つずつ解説していきます。

①反響営業

反響営業とは不動産検索サイト(主にsuumoやホームズ)などに会員登録した際に、お客様の情報が提携している不動産会社に届き、すぐに電話やメールでアプローチをかける営業方法です。

不動産販売の7割くらいはこの反響営業で収益を上げていると思います。

会員登録の通知が来た際にどれだけ他社より早く電話をかけることができるかが重要になってきます。

大体3社程度に同じ通知が飛んでいるため、最初に電話をかけれるかどうかが鍵ですね。

②店舗訪問、直接の電話

これは一番簡単な営業方法ですね。

お家の購入を考えているお客様が実際に店舗を訪ねてきたり、電話をかけてくるパターンです。

この契約はほぼ100%決まりますね、お客様側からアプローチをかけてくれるなんて願ってもないことですからね。

③掘り起こし

掘り起こしというのは過去に自分の勤めている会社でお家探しをしていたが結局購入までは至らなかった人や、不動産検索サイトで登録した情報が送られてきた際に電話が繋がらずにそれから音信不通になってしまっていたお客様にこちらから電話やメールでアプローチをかけることです。

「テレアポなし！」と謳っている企業でも、この掘り起こしはあったりします。

1日に100件電話をかけて5件繋がれば良い方です。さらにその中で1件でもお話がまともにできればいい方です。

お客様に怒鳴られたり、名乗った途端に電話をブチ切りされるパターンが多いので、かなりメンタルがやられます。

いかがでしょうか？

あとはお家を見に行くなり、契約するなりという仕事なので何となく想像はつくと思います。

そしてもちろんお客様主体で動くことになりますので、休日が潰れてしまうことは覚悟しておいた方が良いと思います。

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