【内定者続出】就活の面接で内定取り放題のコツを実体験から教える

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目次

内定がどんどん取れる!就活の際の面接のコツは?

大きく就活の際の面接のコツと言っても種類はたくさんありますよね。

・身嗜み

・受け応えの仕方

・聞き方

・所作

・話の内容

・挨拶

etc…

ざっと挙げてこんなところでしょうか。

実際に人事がどんなポイントを見て内定を出しているかが知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

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今回はそのポイントを踏まえた上で、「話の内容」に焦点を当てて解説していきます。

どんな質問に対してもエピソードを作って話せ!!

私は面接で質問に答える際に、最も重要なのはエピソード性だと考えています。

その理由を説明していきます。

例えば、こんな例を出してみます。
前者と後者、あなたならどちらを採用しますか?

「私は大学時代、4年間サッカー部に所属しておりました。2年生から部長を任せられ、部の仲間をまとめる大変さや、責任の大きさを身をもって感じました。最後の大会では毎試合平均2ゴールを決め、チームを県大会へと導きました。」
「私は大学時代、4年間サッカー部に所属しておりました。4年間一度も試合に出ることは叶いませんでしたが、毎日部活に通って仲間のプレーを見続け、良いところや悪いところを指摘してあげることで、本番でのその人のプレーにさらに磨きがかかっていると自分まで嬉しくなりました。プレーでは試合に出れない分、選手のみんなの水汲みや声出し、客観的に見たアドバイスをすることで、チームに貢献していることを実感していました。」

前者はただサッカーが上手い人ですね。もちろんサッカーが上手くなるためには今までかなりの努力をしてきたのだと思います。ただ今回はサッカーの選抜を決める面接ではありません。あくまで就活の面接です。

この文章の悪いところは結果しか伝えることができていないことです。

このブログのテーマである「エピソード性」を一切取り込んでいません。

では後者の文章を見てみましょう。

この人はサッカーが下手です。ただ、下手で試合に出れないなりに自分のすべきことを見つけてチームを良い方向へと導こうとする努力をしていることが伝わります。また具体的にどんな努力をしたのかをわかりやすく述べています。選手への客観的にみたアドバイス・水汲み・声出しなど、当たり前にしていることかもしれませんが、それをアピールしないと相手はそこまで考えてはくれません。

そして自分は試合に出れなかった

→自分なりにできることを探した

→アドバイスや手伝いを頑張った

→チームに貢献していることを感じた

このように立派なエピソードが完成していることが分かりますね。

エピソードを作って話すことにより、話のリアリティーが増して相手を納得させやすくなるわけです!

あなたも今の文章を読んで身をもって実感できたことと思います。

嘘をつくなら完璧な嘘をつけ!!

エピソードを作る際にも、やはり少し盛ったことを話したくなりますよね。

それは大アリの判断です。

しかしそれが嘘とバレてしまっては印象はマイナスになります。

その技術には2つのコツが必要となります。

①絶対にバレないよう、自分の中に嘘の思い出を刷り込ませる

②嘘をついた際に質問されることを考えて、その質問に対する回答まで用意しておく

面接で嘘をつくことは有効とは言えませんが、かなりの確率で就活生は面接で嘘をついています。

嘘をつくならそれなりの覚悟・準備をしてつくようにしましょう。

上記の2点さえしっかり考えてから就活の面接に臨めば、クオリティーの高い面接の内容になると思います。

本当のことで固めて回答ができるのならば、なるべく嘘はつかない方が良いと思います。それよりは少し盛った回答の方が自分もやりやすいと思いますしね。

具体的にどんなエピソードを話せばいいのか?

例えば第2章で例にあげたサッカー部の部長の話を、ほぼ真実のみで面接でウケる内容に変えてみるとこんな感じになります。

「私は大学時代、4年間サッカー部に所属しておりました。毎日練習に参加し、練習後も苦手なシュートの自主練を狙ったコースに連続10回決めることができるまでは帰らないような縛りをしていました。ある日いつも通り自主練をこなしていた夜に監督から声をかけられ、来年から部長はお前にお願いしたいと言われました。正直この時は”自分なんかが部長で良いのか”、”そんな器はあるのか”などと考えましたが、思い切ってやってみることにしました。それから部長というチームの看板を背負う重みから、シュート練習にさらに一つ縛りを加えて、従来の練習+カーブをかけて狙ったコースへのシュートを5回決めるまで帰れないというルールにしました。それを続けて1ヶ月後、同じ練習をしたいというチームメイトが3人きて、その2週間後また追加で5人が練習に混ぜて欲しいと言ってきました。その時私は、”これが部長というものなんだ”そう思いました。上手くなるだけが部長の役割ではなく、チームメイトを巻き込んで引っ張っていける、ただその中でも自分が一番努力することを忘れない、部長として少し大きくなることができたのだと実感しました。その結果チームは県大会へと駒を進めることができました。県大会では1回戦で敗退してしまい悔しい思いをしましたが、この経験は一生忘れないものだと感じ、自分はまだまだ大きくなれるんだという自信に繋がる経験でした。

この文章は、ただ長くなったわけではないことを理解できますよね?

具体性、エピソード性がみて取れます。

「就活の面接であまり長く話しすぎるな」そういう意見もありますが、相手を飽きさせないような話をすればこのくらいの長さは許容範囲内、むしろプラスの印象を与えます。

あなたも自分の出した結果を具体的に、どのような努力をしたかエピソードを交えて話してみてはいかがでしょうか?

就活では、そもそも就職先によって話すエピソードも、希望の企業の理念に沿ってプラスの合わせ方をした方が良いです。

まず就職先を選ぶ際に軸が定まっていないという方はこちらをご覧ください。

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