ベンチャー企業に就職したい・迷っているあなたへ!就活の面接対策!
現在就活中でベンチャー企業への就職をしたいあなたに向けてこの記事を書いております。
そう思われる方も多いかもしれません。
私も大学時代の就活で実際に何社ものベンチャー企業の面接を受けて、全て突破してきました。
そのときはベンチャー気質のある企業とそれ以外の企業では回答する内容を変えていましたね。その対策が内定につながっていると自負しております。
今回は特別に「ベンチャー企業を受ける際の面接突破術」をみなさまに詳しく解説していきたいと思います!
私が様々な企業を研究して各企業の人事の方に面接中にお聞きしたことをまとめますと、ベンチャー企業では主に以下のような人材が求められています。
・上昇志向が強い
・素直で吸収が早い
・負けず嫌い
・やる気が満ち溢れている
・リーダーシップがある
・自分の気持ちを声にできる
これは私の独断と偏見でお話ししますが、これらの性格の就活生は、安定性に重視した公務員や人から指示された仕事を黙々とこなせるタイプの事務系の仕事などとは全く違う性格をしていると思います。
「自分はものすごく頑張るから、その成果に応じた報酬が欲しい!」
「誰よりも早く仕事を覚えて管理職に就きたい!」
こんな野望を抱いて就活しているあなたは間違いなくベンチャー企業向きです!
今このブログを閲覧していることは正解と言える人たちですね!
それでは本題の「ベンチャー企業を受ける際の面接突破術」をお教えしていきます。
具体例は第四章で解説しています。
ベンチャー企業を受ける際の面接突破術
第一章で説明しましたが、ベンチャー企業で求められている人材はざっくりまとめると上昇志向が強い就活生です。
なんだか漫画の主人公みたいなキャラの人が多いかもしれませんね。
まずは面接中の話の内容は置いておいて、話し方からや素振りから解説していきましょう。
ベンチャー企業の面接の際に押さえておきたいポイントは5つあります。
・いつもの5倍笑顔
・いつもの2倍の声の大きさで話す
・いつもの100倍自信を持った雰囲気を出して話す
・いつもの20倍面接官の目を見て話す
・いつもの500倍目を輝かせる
「え、こんなこと?」
と思う方もいるかもしれません。ちなみに面接で話す内容についてはこの後説明しています。
上記の5つのポイントを少し大袈裟でも良いので表現してみてください!
実行してみればわかります。面接官の評価は爆上がり待ったなしです!
そしてさらに重要な話の内容について解説していきます。
ここでのキーワードは「全て正直に話す」です!!!
この意味を説明していきます。
あなたは何のために働くのでしょうか?
ベンチャー気質を持っているあなたなら、面接とは違って普段はこう答えるでしょう。
「たくさんお金が欲しいから」
「いち早く技術を吸収して、退職後自分の会社を立ち上げたいから」
「誰よりも先に上の立場について、誰にも指図されない状況下で仕事をしたい」
図星ですよね?
ちなみに私がベンチャー企業を志望した本当の理由はこうです。
「能力がないのに居座っている上司のジジイの臭い息で指図されたくないから」
これが最も強い本音でしたね笑 やっぱり古株や大手だとそういう人がたくさんいるイメージだったんです笑
そしてベンチャー企業も上昇志向な就活生を求めていますので、利害関係はバッチリ一致していますね。
しかし就活生が面接で変に気を遣って自分を取り繕った話をしていては、面接官もなかなかそれを見抜けませんよね?
そんなもったいない話は他にありません。
面接では自分の思っていることを本音で話してみましょう。
私がいつも面接で話していたベンチャー企業向けの志望動機は第四章に述べております。
自分がベンチャー企業向きなのか、はたまたそうではないのかがまだはっきりしていない方はこちらのリンクを見てみてください!
否定から入るな!あくまで素直さを重視しろ!
確かにベンチャー企業側は、上昇志向の強いリーダーシップのある人材を求めています。
しかし自分に自信がありすぎて周りを見れない、否定しかできないような人材は企業には不要なのです。
自分に自信を持って発言することは重要ですが、面接官の意見に対して、「ですが私の考えでは・・・」、「それは知っていますが個人的には・・・」などの言葉を使うことは基本的にやめたほうが良いと思います。
自分の意見が強すぎて、他の意見を否定してしまうことは、”自信がある”としてはみられず”わがまま”として見られてしまうケースが多くなっております。
ベンチャー企業では吸収の早さを求めている企業もかなり多いため、常に素直さを意識して人と接することが重要となってきます。
全て否定から入って自分の意見を攻撃的に主張するのではなく、相手の意見をうまく取り入れた上で自分の意見を主張するスタイルを徐々に開発していくことが、内定への第一歩だと言えます。
私がベンチャー企業の面接の際に使っていた”自分に正直な面接術”
このブログではここまで何度も「自分に正直な面接をしろ」とのニュアンスで物事を述べてきました。
では実際に「自分に正直な面接」とはどのような面接なのでしょうか。
今回は実際に私がベンチャー企業の面接で話していた志望動機を具体例をして挙げてみます。
Q . あなたはなぜ弊社を志望したのですか?
A . 私は正直、御社での事業内容の〇〇に興味を持った、〇〇に携わってみたかったから志望したわけではありません。私が就職先を選ぶ上で最も重要視していたことは就業の環境です。私は“働く”ということは“買い物”と同定義だと認識しております。自分は企業が欲しい技術を身につける、そしてその技術を提供する。そうすることで企業側は提要されたものに対してお金を支払う、それこそが給料だと考えています。ですので求められているものに+αの付加価値をつけて提供をできるようになった際には、こちらにも昇進・昇給などの対価を報酬としていただければと思います。御社の”平等な評価制度”に惹かれて今回志望させていただきました。」
ちょっと尖った回答ですが、私はこのニュアンスの回答で全てのベンチャー企業で選考を進んでいけました。
そして他の質問ではその分成長意欲が他人よりも大きいことも伝えています。
こんな志望動機のように、少し尖ったことを面接で話した方がベンチャー企業の内定率は上がると確信しております。
是非みなさんも試してみてください!
他にも以下のようなブログを更新しておりますので、こちらと合わせて参考にしていただければと思います。
絶対に就活中のあなたに得のある記事をたくさん展開しています!!
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