人事に聞いた!ポイントの高い職務経歴書・自己PRの書き方とは?
転職活動をしている方が絶対に通らなければならない道、それは「職務経歴書」と「自己PR」です。
「自己PRは就活の時に書いたことがあるからなんとなくわかるけど、職務経歴書に関しては何を書いていいか全くわからない。」
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために今回は職務経歴書と自己PRの書き方をまとめて説明してしまいます!
ポイントごとに区切って説明していきますので、初めて書く方でもこのブログを読めば書き方は一発でわかるはずです。
転職活動を行うにあたって、一番の難関は書類を通して一次面接までたどり着くことです。
転職活動ではそもそも面接までたどり着かずに志望する企業を諦めてしまうことがかなり多いです。
そこで、今回は自分の書く書類のパワーアップのためにも是非参考にしてみてください!!
職務経歴書の書き方
まずは職務経歴書で記入する内容を説明していきます。
記入事項
・職務要約
・職務経歴
・資格
この3点です。
文字だけではうまく伝わらないと思うので、これから詳しく説明しいきます。
職務要約
職務要約とは、その会社で何をしていたかを具体的に書いていきます。
Wordの11.5ptで大体3〜4行程度で大丈夫だと思います。
例を挙げていきます。
購入を希望される方へのお住いの紹介のほか、住宅ローンや税制優遇を交えた資金計画の立案や、不動産の売却の価格や手法のご提案、ライフプランにまで踏み込み、営業の経験を積んで参りました。
このくらいで大丈夫です。
以前在籍していた会社は何をしている会社なのか。自分はどんな業務をしてきたのかを記入しましょう。
職務経歴
職務経歴ではいくつかの項目があります。
まずはいつからいつまで働いていたのか。その会社の事業内容や資本金、売上高や従業員数を記入します。
次に業務内容を詳しく説明します。その中では、「どんな課に配属されて、どんなことを行なっていたか」を記入します。
またその中で収めた業績、担当のエリアなど、書くことがあればアピールしても構いません。
そして最後にポイントを書きます。
ポイントとは、自分が業務を行う上でどんな部分に力を入れて、どのように業務をこなしたからこの成績が出たのかを記入していきます。
まとめると以下のようになります。
①企業情報
②業務内容
③ポイント
資格
資格に関しては簡単です。
次に志望している業種に使えそうな資格や、一応持っていることをアピールしたいものを記入します。
その際に取得年月も明記することを忘れないようにしましょう。
自己PRの書き方
自己PRの場合は就活の際に書いたことがあると思うのですが、それと同じような内容で構いません。
①以前勤めていた会社では何をどのように頑張ったのか。
②その結果どうなったのか。
③次に志望している会社ではその経験をどのように活かせるのか
このように記入していきます。
詳しく解説が必要な方はコチラを参考にしてみてください↓
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
冒頭でも説明しましたが、転職の際はまず「書類を通して一次面接につなげること」これが最も鬼門です。
履歴書についてはよく見せようにも難しい部分がありますので、満足のいく職務経歴書と自己PRで勝負してみてください!!
他にも就活の質問についての応答や、転職活動のマナーなど就活と同じ部分について知りたい方は以下を参考にしてみてください!
内定がなかなか取れなくて悩んでいる方はコチラ↓
就活の際に人事が見ているポイントが知りたい方はコチラ↓
就活中の日程調節のメールマナーを知りたい方はコチラ↓
逆質問ではなにを答えれば良いか知りたい方はコチラ↓
面接の際の回答のコツを知りたい方はコチラ↓
なぜ面接がうまくいかないのか。内定をもらえない人でみんな共通している理由を知りたい方はコチラ↓
面接で嘘をつくことのメリット・デメリット、またそのコツを知りたい方はコチラ↓
面接で「挫折経験」について聞かれたらどうすればいいか知りたい方はコチラ↓
就活の面接がオンライン面接だった際の注意点を知りたい方はコチラ↓
コメント