一戸建て・マンションを購入した場合の維持費とその節約術をお教えします!
一戸建てを購入する際の費用はなんとなく思い浮かぶけど、マイホームは一生そこに住んでお金を支払い続ける買い物だからどのくらいの維持費がかかるのかと心配な方も多いと思います。
ちなみに一戸建てを購入する際の費用についてはコチラを参考にしてみてください↓
世の中にはお家を購入した後でしか維持費について説明しようとしない営業マンもいますから、そんな方の営業に引っかからないように、今回は維持費について詳しく解説していきます!
是非自分自身でお家の維持費のことを十分に理解した上で、マイホーム購入の検討を進めてみてください!
維持費としてどんなお金がかかるの?
お家を購入した際に維持費としてかかるのは以下の費用です。
お家の維持費
- 固定資産税
- 都市計画税
- 補填・修繕費
- 各種保険料
- 自治会費用
では、各項目について詳しく解説していきます。
①固定資産税
固定資産税とは簡単に説明すると、毎年1月1日に固定資産を所有している人が払わなければならない税金です。
不動産でお家を購入した場合は、購入した月から1月1日までの費用が日割で初期費用として発生してきます。
固定資産税は以下の式で求められます。
固定資産税を求める式
固定資産税 = 課税標準額 * 1.4%
課税標準額はその土地によって変わってきますので、金額を断言することはできません。
少し誤差が生じる可能性はありますが、金額はモデルルームやモデルハウス、その地域の不動産屋さんに聞けば教えてくれます。
平均すると固定資産税と都市計画税を合わせて年間10〜15万円ほどかかります。
②都市計画税
都市計画税とは、都市計画事業や土地区画整備事業に必要な費用として払わなければならないものです。
都市計画税を求める式はコチラです。
都市計画税を求める式
都市計画税 = 課税標準額 * 上限0.3%
コチラの課税標準額も固定資産税の場合の金額と同じです。
平均すると固定資産税と都市計画税を合わせて年間10〜15万円ほどかかります。
③補填・修繕費
どんなに綺麗なお家を購入しても、補填・修繕費は必ず生じてしまうものです。
お家に住み始めてからおよそ10年くらい経つと徐々に必要となってくる費用ですね。
例えばシロアリの駆除や畳の張り替え、水回りの設備交換などが挙がります。
ものによっては200万円近くかかることもあるので、事前にお金を貯金しておくことが重要ですね。
④各種保険料
お家を購入した際に、大抵の方は火災保険と地震保険に加入します。
ちなみに火災保険は単体で加入できますが、地震保険は火災保険とセットでなければ加入できません。
企業にもよりますが、ある程度の保証内容ですと平均で保険料は年間15000円程度になります。
また、保険は10年ごとの更新になりますのでしっかりと吟味して加入することが必要となります。
⑤自治会費用
そのお家に住み続けるということは近所付き合いも必ず必要になってきますので、当然自治会の費用も発生してきます。
自治会によってですが年間数千円から数万円の地域もあるので、費用を断言することはできません。
維持費を節約するにはどうしたらいいの?
タイトルにも維持費の節約術と記述しておりますが、本当のところ税金等の金額は国によって定められている金額なので節約のしようがありません。
保険料や修繕費も必然的にかかってくるものですし、自治体に入らないなんてことも難しいのが現実です。
ということは、維持費以外の部分を節約するしかありませんよね?
ではどのようにして、どんな部分の金額を削っていくのでしょうか?
実は、お家を購入するにあたり、MAXで300万円程度値引きをすることが可能なんです。少なくても100万円以上は安くなります。コチラの記事を参考にしてみてください↓
以上、いかがでしたでしょうか?
マイホーム購入を考える上で、お家を購入する際にかかる費用のみを考えてしまってはいけません。
その後長い間そのお家とは共に生活していくワケですから、きちんと維持費についても理解して購入を検討することが大切です。
他にもマイホーム購入についての役立つ記事をたくさん書いておりますので、よろしければ参考にしてみてください!
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