【就活生必見】就活の面接で必要な自己分析の方法・意味はそれであってる?
就活の際に絶対必要になってくる“自己分析”について、あなたはどのようなやり方をしていますか?
薄い自己分析をどれだけこなしても自分のことはわかりませんし、なぜ自己分析するのかという目的も理解しなければなりません。
今回は私が学生時代に自分で調べた知識や見解の中から「これは良い考え方だな。」と納得したものを厳選してご紹介していきたいと思います。
「自己分析をどれだけやっても毎回同じ結果になるからこれ以上は意味がない。」
そう思っている学生も多いのではないでしょうか?
気持ちはものすごくわかります、実は私もそうでした。
しかし自己分析の方法や角度を少し変えて捉えてみることによって、その結果や自分にもたらす利益は大きく変わっていくと思います。
何回やっても同じだから・・・そう思う学生は特にこの記事を読んでみてください!
なぜ自己分析が必要になるのか
なぜ就活をするにあたって自己分析が必要になるのでしょうか?
それではわかっているようでわかっていないのかもしれません。
自己分析が必要な理由
自分の強みを探すため
森岡毅さんという方がこんなことをおっしゃっていました。
「会社と結婚するな、職能と結婚せよ」、「100万分の1の人材を目指せ」
どういう意味かと言いますと、ここで簡単に解説します。
職能というのは、以下のように分類されます。
●T(thinking)—考える力
研究、マーケティング
●C(communication)—伝える力
営業、広報
●L(leadership)—人を巻き込み、ゴールへと引っ張る力
経営者、管理職
自分はまずT・C・Lどこに当てはまるかを考えます。そしてその領域でまずは100分の1の人材を目指します。
そして他の2つの領域にも挑戦します。
それら全ての領域で100分の1の人材になることができれば、(100分の1の3乗なので)100万分の1の人材になれるというわけです。
これは有名な話で本やHP、youtubeなどでも紹介されています。
しかしこの本質を理解していない学生もかなり多いです。
この記事を読んでこの意味をしっかり理解してくださった学生が1人でもいれば幸いです。
間違った自己分析のやり方
これは自己分析をしたことがある方ならわかると思います。当たり前の話をします。
自己分析をする際には主に自己分析ツール(与えられた質問をたくさん解いて分析するアプリなど)や感情起伏曲線を描いてみるというパターンが多いかと思います。
その際に自分を偽って自己分析を進めるのは良くありませんね。
そして一番多いパターンが、感情起伏曲線を描く際に嬉しいことばかりを描いてしまうことと、感情に変化があった点のWhyの部分がしっかり理解できていないことです。
どういうことかと言いますと、前者は簡単な話ですね。
感情起伏曲線を描く際には感情が上がるポイントはたくさん思いつくと思いますが、下がるポイントにもフォーカスを置いて考えたほうが良いです。
後者については、変曲点についてのResult(結果)ではなくWhy(なぜ)を記入していきましょう。
例えば、感情が上がるポイントとして「受験に合格した」と描くのではなく、「1年間毎日3時間の勉強を続けていた結果が報われて受験に合格した」のように描くのがベストです。
私は大学受験に合格した際に思ったことは「これでやっと都会に出て思う存分一人暮らしを堪能できる」そう思いました。
そういった出来事を思い出しながら、
・自分はどんな時に嬉しい、悲しいと感じるのか
・自分はどんな目標があれば努力できるのか
・自分はどんな時に力を発揮できるのか
こんなことを考えてみてください。そうすればきっとあなたのことが前よりわかった気がすると思います。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
自己分析をするのは、自分はどんな職業にあっているかを診断するためです。
感情起伏曲線をWHY目線で詳しく描いてみてください。案外楽しく描けると思います。
過去の自分を思い出しながら、「なぜ私はあの場面で悲しく感じたのだろう。」、「あの時嬉しいと思ったのは、本当にこれが理由だったっけな?」もう一度思い返すことで自分の本質がはっきり見えてきます。
自分がやりたい仕事を探すのも立派な考え方ですが、自分が活躍できそうな仕事という面で考えてみるのもたまにはアリなのではないでしょうか?
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